ウェビナー
2023年6月1日(木) 16:00-17:00
この度、弊社サイモン・クチャー&パートナーズは、「取引制度改革による利益拡大 – 最強のディスカウントとリベート施策」と題したウェビナーを、6月1日(木)16:00-17:00に開催する運びとなりました。
BtoB、BtoCの両分野において、メーカーと代理店・特約店または卸・小売との取引制度は、多くの課題を抱えています。相手の果たす機能、役割、実績との整合性を著しく欠くディスカウントや、既得権益化してインセンティブとしての本来の効果が全く期待できないリベートを与え続けており、これらを足し上げると、メーカーが逸失している利益は膨大な額に上ると思われます。
弊社のコンサルティング経験では、多くの企業は過去からの長い歴史が積み重なった結果、現在の取引制度に至っているため、現状に疑問を抱くことは殆どなく、客観的なデータ分析を提示されて初めて事態の深刻さに気付きます。
但し、これは見方を変えると、取引制度に課題を有するメーカーは大きな利益改善の機会を有しているともいえます。
本ウェビナーでは、取引制度を如何に改善すべきかについて、ケースを交えながら解説いたします。
日時
2023年6月1日(木) 16:00~17:00
参加費
無料 ※事前登録制となっております
使用言語
日本語
主な参加対象者
下記部門の方や商品開発、価格戦略にご興味をお持ちの方
16:00 – 16:05 開会のご挨拶
16:05 – 16:50 取引制度改革による利益拡大
– 最強のディスカウントとリベート施策
サイモン・クチャー&パートナーズジャパン
パートナー・取締役 山城 和人
シニアディレクター 蔵田 真也
16:50 – 17:00 質疑応答
山城 和人 パートナー・取締役
消費財、産業機器、テクノロジー機器、自動車等に関する数多くのコンサルティング経験を有し、企業・事業戦略、マーケティング・販売戦略、取引制度、価格戦略等の分野で専門性の高いコンサルティングを提供。B2B並びにB2C両分野において、数多くのプライシング・プロジェクトを手掛け、クライアントの利益改善を達成した実績を有する
サイモン・クチャーに入社前は、複数の外資系コンサルティングファーム、投資銀行、事業会社のマーケティング、事業開発部門の責任者として活躍する
日経ビジネスを始めとする数々のビジネス誌への寄稿や、セミナー、カンファレンス等での講演多数
ロチェスター大学ウィリアム・E・サイモン・ビジネススクールMBA
日本証券アナリスト検定協会会員
【著書、執筆記事】(一部抜粋)
・最強の商品開発 (監訳 中央経済社 2018/2)
・“価格設定、明確な評価基準を” (日経ビジネス 2016/11)
【講演】(一部抜粋)
・“成功するサブスクリプション・プライシング”
(ZUORA Japan 東洋経済新報社共催 Subscribed Tokyo Japan 2018/11)
・"商品開発成功の原則”
(大手住宅設備メーカー向けトレーニングセミナー 2018/8)
蔵田 真也 シニアディレクター
国内外のテクノロジー機器、家電、産業機器、化学業界における価格戦略、プロモーション戦略、マーケティング・販売戦略、取引制度、市場参入戦略等に関するコンサルティングを担当
サイモン・クチャー入社以前は、外資系メーカーにてマーケティング部門のプロダクトマネージャー、サイエンス部門の国内責任者として活躍。 また、外資系コンサルティングファームでは、セールス及びマーケティング戦略立案、ITシステム導入等を多数支援した実績を有する
クライアントオフィス、セミナー、カンファレンス等での講演多数
工学博士(東京大学 化学生命工学専攻)
世界30か国・45か所のオフィスで2,000名超のプロフェッショナルが活躍し、グローバルにビジネスを展開するコンサルティング会社。1985年にドイツ・ボンで創設されて以来、37年以上に渡り経営およびマーケティング戦略にフォーカスし、特にプライシングにおいては、世界のリーディングファームとしての評価を得ている。世界的企業をクライアントに持ち、コンサルティングサービスを提供している業界も多岐に渡る。
(例: 消費財、小売、自動車、産業材、ハイテク産業、金融サービス、製薬、通信、公共事業)