ウェビナー
2021年1月27日(水) 17:00-17:50
産業・テクノロジー業界や建設・住宅設備業界といったBtoB企業がサブスクリプションモデルに取り組む際は、様々な側面において収益化に対する発想を大きく変える必要があります。例えば、コストにマージンを載せてプライシングを行う“コストプラス”ではなく、“顧客の支払意思”に基づきプライシングを行うべきですが、典型的なBtoB企業には経験やノウハウがないだけでなく、その必要性すら認識できていないケースがあります。
さらに、サブスクリプションビジネスにおいては、顧客獲得、顧客維持、収益化の3つのゴールを考慮しながら収益を最大化する必要があります。これらの3つのゴールを達成するためには、パッケージング、課金モデル、価格レベルの3つを最適化することが不可欠であり、本ウェビナーではこれを行う具体的なアプローチを、ケースを交えながら解説いたします。
日時
2021年1月27日(水) 17:00~17:50
参加費
無料 ※事前登録制となっております
使用言語
日本語
主な参加対象者
下記部門の方や商品開発、価格戦略にご興味をお持ちの方
17:00 – 17:05 開会のご挨拶
17:05 – 17:45 収益を最大化するBtoBサブスクリプションモデルの構築
演者:山城和人
1. BtoB企業がサブスクリプションモデルを構築する際の留意点
2. 顧客獲得、顧客維持、収益化のポイント
3. パッケージングの最適化
4. 課金モデルの最適化
5. 価格レベルの最適化
17:45– 17:50 質疑、閉会のご挨拶
山城 和人 パートナー・東京オフィス代表
サイモン・クチャーアンドパートナーズジャパン株式会社 代表取締役社長
テクノロジー機器、産業機器、住宅設備機器等に関する数多くのコンサルティング経験を有し、企業・事業戦略、マーケティング・販売戦略、価格戦略等の分野で専門性の高いコンサルティングを提供する。BtoB、BtoCの両分野において、数多くのプロジェクトを手掛け、クライアント企業の利益改善を達成した実績を有する。
サイモン・クチャーに入社前は、複数の外資系コンサルティングファーム、投資銀行、事業会社のマーケティング、事業開発部門の責任者として活躍する。
日経ビジネスを始めとする数々のビジネス誌への寄稿や、セミナー、カンファレンス等での講演多数。
ロチェスター大学ウィリアム・E・サイモン・ビジネススクールMBA
日本証券アナリスト検定協会会員
【著書、執筆記事】(一部抜粋)
・最強の商品開発 (監訳 中央経済社 2018/2)
・“価格設定、明確な評価基準を” (日経ビジネス 2016/11)
【講演】(一部抜粋)
・“成功するサブスクリプション・プライシング”
(ZUORA Japan 東洋経済新報社共催 Subscribed Tokyo Japan 2018/11)
・"商品開発成功の原則”
(大手住宅設備メーカー向けトレーニングセミナー 2018/8)
世界25か国・39か所のオフィスで1,400名超のプロフェッショナルが活躍し、グローバルにビジネスを展開するコンサルティング会社。1985年にドイツ・ボンで創設されて以来、30年以上に渡り経営およびマーケティング戦略にフォーカスし、特にプライシングにおいては、世界のリーディングファームとしての評価を得ている。世界的企業をクライアントに持ち、コンサルティングサービスを提供している業界も多岐に渡る。
(例: 消費財、小売、自動車、産業材、ハイテク産業、金融サービス、製薬、通信、公共事業)
URL : https://www.simon-kucher.com/ja
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